中山石材店の歩みHistory
厚木市七沢の山々では昭和40年代頃まで、七沢石と呼ばれる石材が大量に産出されていました。七沢石の切り出しは終了した現在も、七沢周辺には何件もの石材店が軒を連ねています。
そのうちのひとつが弊社、中山石材店です。明治21年の創業以来、4代に渡って石工の技術と経験を受け継ぎながら、新しい工法や素材、サービスを採り入れ、お客様に提供しています。
- 江戸中期頃
- 厚木市七沢で石工による七沢石の切り出しが盛んになる
- 明治・大正
- 明治21年(1888年)中山石材店創業
-
後列右:初代 中山 常吉(つねきち)
前列右:三代目 中山 正義(まさよし)
大正時代初期、厚木市七沢付近の石屋が54件に及んで最盛期となり、昭和40年代前半まで続く- 昭和
昭和13年頃
二代目 中山 隆造(たかぞう) 前列中央
昭和10年代頃 二代目 出征- 太平洋戦争終結後、石材の需要が拡大
-
昭和30年代頃 作業中
昭和41年頃 三代目 中山 正義(まさよし)
昭和40年頃の工場
昭和41年頃 社用車と後の四代目
昭和55年頃の工事
昭和50年代 七沢石の石切場にて- 昭和62年11月13日
有限会社中山石材店 設立 - 平成
平成8年 厚木市優良建設工事等表彰式
中列左から2番目が三代目
平成13年 三代目
平成13年 公民館の行事で昔の作業の実演
平成15年
三代目・四代目
親子揃って広報あつぎに掲載
PDFを見る
平成29年
手元供養の『縁(えん)』を開発
平成30年 四代目 中山 常夫(つねお)
展示会場にて- 令和
令和元年
四代目
広報あつぎ1134号表紙に掲載
PDFを見る
令和元年11月10日
厚木市技能功労賞 石工職として表彰
中列右から2番目が四代目
厚木市HPの記事
history_1_01