お墓を建てる時期と日はいつ頃が良いのでしょうか?(50歳・女性)
特に決まりはありません。
例えば仏様ができてしまった場合、(四十九日・百ヵ日・一周忌・三回忌)等、年回に併せて建立する方が多いようです。
また、近頃では後継者達に頼らず、自分たちで生前中に建立する方が増えています。
子どもが娘しかいない場合、お墓の継承は娘でも大丈夫ですか?(65歳・男性)
大丈夫です。
結婚して他家に嫁いで姓が変わったとしても、被相続人からの継承人とする旨の指定があれば、墓地を継承できます。
また、お墓を建てる場合は○○家之墓と刻んでしまうと姓が変わった場合に困ったなーと悩むことが起きますので、建てる前に寺院もしくは石材店にご相談されることをおすすめします。
夫婦で宗旨・宗派が違っても同じお墓に入れますか?(70歳・男性)
霊園墓地の場合は、さしつかえないと思います。(宗旨・宗派は自由な為)
寺院墓地の場合、決して入れないわけではありませんが、一般的には墓地を購入する時に、その寺院の壇信徒になる事を条件で永代使用料を支払うわけですから購入時にはよく寺院の住職とご相談して下さい。
お墓が完成したらどうすれば良いのでしょうか?(45歳・男性)
供養式(開眼・納骨・回忌供養)をします。
※供養とは・・・死者の冥福を祈る「追善供養」やそのために卒塔婆を立てる「塔婆供養」、飢餓に食物を施す「施飢餓供養」・・ほか「開眼供養」「経供養」などがあり、要は死者に対する供養が「功徳」(=善い結果をもたらすもととなる善い行い)を得る最善の方法であるとされています。
ちなみに、死者供養に用いられる物の基準となるのは、密教の「六種供養」の「水・塗香・花・焼香・飲食・灯明」です。
納骨はいつまで済ませたら良いのでしょうか?(67歳・男性)
墓地を既に持っている方の場合(外柵ならびにカロート《納骨堂》ができている状態)初七日・四十九日に納骨される方が多いですね。
墓地を持っていない方の場合は、購入するまで寺院に一時預かってもらうか、自宅へ置いておくことをおすすめします。

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